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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2019年04月14日

190414 研修2週間を終えて

研修2週間目が怒涛のように過ぎ去っていきました。
今週のメインは労災上乗せ保険でした。
この保険は我々のメイン商品とのことで、じっくり4日間時間をかけて研修を受けました。

研修で当社の保険のことを学ぶたびに、当社の保険がリスクマネジメントの考え方に即して作られているということがよくわかります。

リスクマネジメントの目的は「企業を倒産させない」ことですが、我々は万一のときに企業が倒産しないように補償を売っていくことが仕事となります。

どうしても保険の営業というと、押し売りのようなイメージがありますが、我々は、リスクコンサルタントとして、従来の保険営業とは一線を画した仕事を行ってまいります。

さて、明日からはいよいよ実践ということで、まずはテレアポとなります。

特にテレアポ率が厳しいといわれる大阪のお客さまにお電話するのは緊張しますが、これもまだ見ぬお客様との出会いの一歩と、素敵な出会いがもてるよう前向きに頑張ってまいります。
  

Posted by HAJIME INOUE at 23:35Comments(0)代理店への道

2019年04月13日

190413 リスク検定受かりました!

3月24日に受験した、リスク検定の検定結果が届きました。
結果は82.7点で無事合格~~!!

「リスクの認識力は全体的に非常に高い。リスクオーナーのリーダーとしての活躍を期待します。」
「知識の向上が必要な分野:特になし」

とのコメント付きです!

3月折角の有休でしたが、比較的多くの時間をリスクマネジメントの勉強に費やしたかいがありました。

でも、ここは目指すCROへの第一歩にすぎません。
これに満足することなく、常に自分のレベルアップをはかり、少しでも多くの中小企業の皆様のお役に立てるよう励んでまいりますので、引き続き応援の程宜しくお願い致します!

  

Posted by HAJIME INOUE at 20:05Comments(0)代理店への道

2019年04月07日

190407 研修最初の1週間を終えて

4月1日に損害保険会社の入社式を終えて、そのまま研修がスタートして1週間経ちました。

今週はまず、損害保険の概論から始まり、具体的には自動車保険についてを見ていきました。

損害保険は海上保険からスタートしたのですが、今回勉強した自動車保険は、損害保険の基本となる保険であり、その意味で一番最初に学ぶには一番の保険だと感じました。

すなわち、保険では、リスクを、賠償リスク、ヒトのリスク、モノのリスクと大きく3つに分けて考えますが、自動車保険ではそれぞれ、

賠償リスク=対人・対物賠償責任保険
ヒトのリスク=人身傷害保険
モノのリスク=車両保険

とすべてカバーしています。

自動車保険1つとっても、様々な保険、特約、割引などがあり、分厚いテキストを数冊使っての研修でした。
今週は、久しぶりに受験生に戻ったかのように、平日における日々の復習はもちろん、休日も遊びに行かず、ただひたすら学んだ知識を自分の血肉とすべく、勉強に励んでおります。

保険は知識産業と言われます。

お客様にベストな提案ができるよう、リスクコンサルタントとして、保険営業マンとして、自分を常にレベルアップさせていきたいと思います。
始まったばかりですが、非常に刺激があり、充実した日々を過ごしております。
  

Posted by HAJIME INOUE at 14:32Comments(0)代理店への道

2019年04月01日

190401 本日より挑戦が始まります!

2019年4月1日。それまで8年間務めた会社を辞し、ついに新たな挑戦が始まります。

本日は入社式に引き続き研修。
必ずや成功できるよう、全力でぶつかるつもりです。

4月は月の中盤まで机上研修があり、その後、月の後半にはフィールドトレーニングという名の実地研修が予定されています。
フィールドトレーニングでしっかりお客様にリスクコンサルティングできるよう、本日から始まる研修しっかりやってきます!  

Posted by HAJIME INOUE at 09:21Comments(0)代理店への道

2019年03月30日

190324 リスク検定受けてきました

いよいよ4月から損害保険の営業としての仕事がスタートします。
とはいえ、これまでの仕事では保険に全くかかわってこなかったこともあり、損害保険の知識がない。。。

そこで、前職(厳密には3月いっぱいまで現職ですが)の有休消化約1か月の休みを利用して損害保険の勉強を行いました。
損害保険の勉強を行う中で、保険とは、リスクマネジメント手法の一つで、「リスクの移転」と言われるものだということを知りました。

私は日頃、物事を理解するのに、全体から部分へ、抽象から具体へ、という流れで理解するのを好みます。
そこで今回も、保険がリスクマネジメント手法の一つであるなら、そもそも「リスクマネジメント」とは、いったいどのようなものなのだろうかと興味がわき、保険の勉強と並行して、リスクマネジメントの勉強も行うことにしました。

調べると、リスクマネジメント協会なるものがあり、その協会がリスクマネジメントの基礎力を養成するための検定を行っていることがわかりました。
おりしも、直近の試験日が3月24日(日)となっていたので、試験まで1か月を切っていましたが、自分の理解度の指標にと受験の申し込みを行いました。

先日、無事試験を受け、現在は試験結果を待っているところです。

リスクマネジメント協会公式の参考書で独学を行いましたが、リスクマネジメントの基礎について、体系的に学ぶことができ、非常に有意義でした。
リスクマネジメントは「企業を倒産させないこと」を目的としています。
日本の経済を支える中小企業の経営者の方たちに、リスクマネジメントの考え方をもって、リスクコンサルティングを行い、その中でリスクマネジメントの一手段として適切な保険を提案できる、そんな代理店を目指して頑張っていきたいと思います。

いよいよ、挑戦が始まります。
しばらく、更新をさぼっておりましたが、今後とも宜しくお願い申し上げます。


  

Posted by HAJIME INOUE at 00:32Comments(0)代理店への道

2019年01月15日

告白は来来亭で・・・ 2019年1月15日

会社の近くにあるラーメン屋さん「来来亭」。
週に1度、土日をのぞくと5日間に1度は訪れる店だ。。

今日も職場の先輩であるMさんとともに、仕事終わりに立ち寄った。
時計は既に10時を差していた。

転職を決めてから、色々なことを考えるが、その一つに、転職することを、いつ、誰に伝えるかだ。

もちろん、オフィシャルには上司を通して、部署のみんなに発表があるのだが、やはり日頃お世話になっている方には直接伝えたいという思いがある。

Mさんとは、入社2年目の秋より同じ部署となったが、ちょうどMさんの息子さんと同じ年の俺にとって、Mさんはまさに職場における父親のような存在であった。
社会人としての心構え、営業の何たるかなど様々なことを教わり、時には指導され、また、色々な相談もさせて頂いた。
Mさんには直接自分の口から伝えなければならなかったのだ。


「Mさん、実は俺、転職しようと思うんです・・・」
既にラーメンを食べ終えたMさんの手は爪楊枝に届く前に一瞬止まったように見えた。。

「知ってるわ。俺んとこにはいろんなとっから情報はいってくんねん」

以外にもそれだけだった。少し怒ったかのように見えたその目は、もうもとのMさんの目に戻っていた。
「そやけど、ほんまに俺の定年退職のときまでに、今の若手はみないんようになるんちゃうか」

詳しい理由や、いつやめるかなどはあっけない程に聞かれなかった。
しばらくの間沈黙が続いた。
しかし、その沈黙は、嫌なものではなかった。おそらくMさんは俺の気持ちをわかってくれたのだと思う。

ラーメン屋を出ると、寂しさと覚悟が入り交じった気持ちを確かめて、家路についた。

  

Posted by HAJIME INOUE at 23:44Comments(0)挑戦記

2019年01月13日

主戦場はどこだ!?その2 2019年1月13

地図を広げて、敵味方の拠点、兵力、火力をふまえ、次の攻め手を考える。

そんな映画のワンシーンのような光景が自宅のリビングで繰り広げられた。

昨日、グランフラント大阪の書店で大阪市の詳細地図を購入。
本日、自宅にて、きたる戦の主戦場を構想した。

その第一歩として、地図上の競合代理店の所在地にカラーシールを貼った。
まだ、保険会社1社の代理店の所在地に印をつけただけだが、何となくいい感じになった。

これを2社目、3社目と行い、戦場マップを完成させたい。

地図とにらめっこになり、ずっと下を向いていたせいか、途中から頭が痛くなったため、本日の作業は1社分で終えることとした。
  

Posted by HAJIME INOUE at 21:55Comments(0)挑戦記

2019年01月10日

主戦場はどこだ!? 2019年1月10


その日俺はGoogle Mapと大阪市鉄道マップをかれこれ1時間程眺めていた。

今年の春先から始まる戦いの主戦場を選定していたのだ。
特に開戦後最初の5年は新規開拓をしまくらないと行けないので、どこを主戦場と置くかは非常に重要な問題であるはずだ。
俺は、次の点を考えながら主戦場を定めることとした。

①拠点=保険会社オフィスからの距離
②競合の拠点場所
③ターゲット顧客の拠点場所
④将来代理店として会社を構えたい候補地
⑤通勤ルート

①拠点=保険会社オフィスからの距離
戦場が拠点から離れれば離れる程、苦戦を強いられるのではないかという予測が立つ一方、同じ会社の代理店研修生と戦場がかぶってしまうという懸念もあるので、単純に拠点から近ければ良いというわけではなさそうだ。

②競合の拠点場所
当然、競合の拠点近くは競合が既にターゲット顧客に入り込んでいる可能性が高い為、勝てる見込みのない競合のそばには近づかない方が良さそうだ。しかし逆に、弱い競合であり、自分に優位性があれば、一気にその競合の顧客をかすめ取ることも可能ではないか、という考えも浮かぶ。
ただし、インターネットでざっと調べただけでも、膨大な数の代理店名が上がってきたので、一つ一つ競合の強さを把握するのはかなり時間がかかる、というかほぼ不可能だという感覚も持った。

③ターゲット顧客の拠点場所
やはり、お客さんが多いところで勝負した方が効率が全く変わってくる。しかし、これは、ターゲットとする顧客が一つところに集まっている訳ではないので、よほど魅力的な顧客がかなりの数集まったような場所でないと、この観点からの選定は難しいかもしれない。ただ、地域によっては、その地域で比較的多い産業などの偏りが見えてくるかもしれない。
お客様そのものではなく、機能(例えば港や飛行場)に注目すべきかもしれない。

④将来代理店として会社を構えたい候補地
俺は、自分の会社はおしゃれなカフェのような事務所にしたいと考えている(できれば好きなJAZZなども流したい)。堀江にありそうな感じだ。
会社を構えたい街の候補としては街全体におしゃれな感じが漂っているところ、淀屋橋や北浜、堀江などああいう雰囲気のところに構えたいと考えている。
ただ、この発想はモチベーション的には高いが、戦略的には低そうなので、ひとまず横においておくことにする。

⑤通勤ルート
結局これに落ち着きそうな観点No.1である。
営業には当然移動費がかかるので、定期券内で営業ができるというのは本当にメリットが大きいと考えている。
特に収入が今より極端に減ると予想される開戦後1年目、2年目に掛けては、⑤の観点から戦場候補地域を設定し、その中で①〜③、場合によっては④の観点を組み合わせて主戦場を決めていきたい。

何だか地図を眺めていたときはつかみ所がなかったが、こうしてまとめてみると、何となく主戦場選びの戦略が立てれそうだ。
俺はまた地図とのにらめっこを開始した。

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Posted by HAJIME INOUE at 23:17Comments(0)挑戦記

2019年01月09日

資本主義と労働、そして搾取について考える 2018年9月9日

資本主義と労働、そして搾取について、人生で3度考えたことがある。

1度目は2016年。小暮太一著『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』という本を読んだとき。
資本主義というラットレースの中では資本家たちだけが富み、労働者はどこまでも搾取され続けていくという内容に、企業戦士として戦うことに何の迷いも抱いていなかった当時の俺はずいぶんと大きな衝撃を受け、朝礼当番の所感で本書の内容について熱く語ったことを記憶している。

2度目は2017年。幸運にも入社7年目という異例のスピードで係長に抜擢され、仕事へのモチベーションも上がり、毎日遅くまで残業を行っていた俺は、係長になって始めての給与明細の額面の多さと、そこから引かれる控除金額の多さに言葉を失った。
これまではそれほど給料も高くなかったため、天引きされる社会保険、所得税、厚生年金などにさして注意してこなかったが、さすがに昇級前の給料の手取額と同等の金額が引かれると、何とも言えずむなしい気分になった。
そのとき、はじめて、小暮太一著『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』で問題提起されていたことを、理解した。

そして3度目は・・・
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Posted by HAJIME INOUE at 00:39Comments(0)挑戦記

2019年01月07日

運命の出会い 2018年9月8日

2018年9月8日土曜日。太陽が地面を照りつけ、外はうだるように暑かった。

奈良・学園前にある行きつけの美容室で髪を切り、駅前の商業施設にある、これもまた行きつけの中華料理店で秦の始皇帝も愛したというビャンビャン麺なる平麺まぜそば大盛りを掻き込み、ついさっき階下の書店で買った、三戸政和著『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』を俺は読みはじめた。

実はこの本は書店で販売された当初から、その目に付く黄色の装丁と、ホリエモンの推薦文が書かれた帯、意外性のあるタイトルにより、かなり気になっていたのだが、今日まで何となく買わないでいた。
自分の中で、この本に対するモチベーションが最大になるのを待っていたのだ。

この本には、大きく以下の4つのことが書かれていた。

①これから日本は大廃業時代に入る。
日本全国の企業約412万社のうち、380万社が中小企業であるが、その中小企業の実に66%が後継者不在問題を抱えており、放っておくと後継者不在の為の廃業が続出する。

②大企業のサラリーマン(特に課長以上)は、中小企業の幹部候補となり得る。
中小企業の中には、経営システムやツールが古くマネジメントがきちんとされていない会社が多く(それでも利益が出ており、存続できている会社がたくさんあるということがポイント)、大企業でマネジメント経験があれば、そのノウハウを中小企業の経営にいかし、企業価値を高めることができる。

③労働者から資本家へ抜け出せ。
人生100年時代に突入する中で、その長い人生を自由に生きるためには、時間を切り売りすることで報酬をもらう労働者ではなく、資本家にならないといけない。本当の意味で、自由に生きるためには、時間も資本も必要である。

④そこで、サラリーマンは300万円程の資金を用意し、事業継承を欲している中小企業を個人M&Aすべし(まさに本のタイトルに通りだ!)。

ビャンビャン麺大盛りを平らげてから早くも2時間が経っていた。俺は席を立ち会計を済ませると、たった今自分の心の中に吹き抜けた一陣の風、これまで開けたことのなかった心の窓が解放されたかのような清々しさを噛みしめながら駅に向かい、近鉄電車に飛び乗った。

この本との出会いが、その後俺のキャリアプランを大きく変え、俺自身を人生最大の決断と挑戦へと駆り立てることになるとは、その時はまだ知る由もなかった。


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Posted by HAJIME INOUE at 23:55Comments(0)挑戦記